健康創造塾

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 一つの働きが失われると、結局、さまざまなところに障害が起こるようになる。例えば、脳の働きが散漫になるというか、弱ってくるというか、そういうことになれば、耐えるとか、我慢するとかいうことができなくなってくるし、集中力もなくなってくる。

 子供は、実際に敏感であると同時に、集中ができるものなのである。それが甘い物を食べさせすぎたため、集中力を失ってしまうことになる。

 甘い物を食べすぎたり、または濃厚な物を食べすぎたため、唾液が力を失ってしまって、ついには気息えんえんたるものになる。

 体の中に必要な糖分は、甘い物によらないでも体の中で作られる。胃の中に入った物から、ひとりでに糖分ができる。甘い物を食べすぎると、歯も悪くなっているから、十分に噛むことができない。余計な分量を入れて、胃に負担をかけてはいけない。胃では、胃液で一切が行われているのである。いつでもいたわっておかなければならない。唾液の補給はもうできないのである。唾液をいくら飲み込んでみたところで、その力には限りがある。

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【食生活の工夫1】

[1] 乳幼児の味覚と感覚について

[2] 乳幼児の味覚と感覚について2

[3] 乳幼児の味覚と感覚について3

[4] 乳幼児の味覚と感覚について4

[5] 子供と甘い食べ物

[6] 子供と甘い食べ物2

[7] 子供と甘い食べ物3

[8] よく噛み、よく運動する子に

[9] よく噛み、よく運動する子に2

[10] よく噛み、よく運動する子に3

[11] 老人の食の原理というもの

[12] 老人の食の原理というもの2

[13] 老人の食の原理というもの3

[14] 老人の食の原理というもの4

[15] 年寄りに勧めたい多種少量主義

[16] 年寄りに勧めたい多種少量主義2

[17] 年寄りに勧めたい多種少量主義3

 

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