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早期発見と治療  

アルツハイマー型認知症では、できるだけ早く発見して、治療を開始するとともに、介護保険を利用して社会資源を十分に使っていくことが、発症者本人にとっても、介護者にとっても大事です。家族が一人だけで看護し、介護し続けることは困難です。高齢者の場合どうしても年齢のせいと考えがちですが、おかしいと思ったら早めに医師に相談してください。

医師による診断では、アルツハイマー型認知症の特徴的な症状に加えて、MRI(磁気共鳴画像)や脳血流シンチといった画像検査が参考になります。

診断基準はいろいろありますが、一般的には、日常生活に支障が出る程度の、記銘力・記憶力障害、見当識障害、遂行機能障害という三つの中核症状がみられる時に、認知症と診断されます。周辺症状の有無は問われません。

知能が以前と比べて低下していることが必須で、生まれ付き脳の器質的障害があり、知能発達面での障害や運動の障害などがある場合は、知的障害に分類されます。

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【アルツハイマー型認知症】

[1] 認知症の代表的疾患

[2] 脳の全般的な委縮

[3] 男女比は1:3

[4] 中核症状について

[5] 記銘力・記憶力障害

[6] 見当識障害

[7] 遂行機能障害

[8] 周辺症状1

[9] 周辺症状2

[10] 検査と診断

[11] 進行を抑える治療

[12] 心理社会的療法

[13] 食習慣などで予防

 

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