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記銘力・記憶力障害においての記銘力とは物を覚える能力のこと、記憶力とは覚えた物をずっと保持しておく能力のことを意味し、この双方が著しく障害されます。

最近自分が経験した出来事を覚えられず、覚えたとしても忘れる、電灯のつけっ放し、ガス栓の閉め忘れなどに始まり、進んでくると、食事を終えた直後に食事をしたことを忘れてしまって、再び要求したりするようになります。

また、今話したことをすぐ忘れてしまうなど、日常生活や社会生活に重大な影響を与えることになります。これらの状態は、注意力散漫、自発性低下などによって、さらに増強されます。

認知症で特徴的なのは、最近の事柄に対する記憶の障害が顕著なことです。対照的に、比較的昔の事柄、つまり遠い昔に記憶したことは覚えています。病気が進むと、過去に経験した記憶や、学習した記憶も失われるようになります。

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【アルツハイマー型認知症】

[1] 認知症の代表的疾患

[2] 脳の全般的な委縮

[3] 男女比は1:3

[4] 中核症状について

[5] 記銘力・記憶力障害

[6] 見当識障害

[7] 遂行機能障害

[8] 周辺症状1

[9] 周辺症状2

[10] 検査と診断

[11] 進行を抑える治療

[12] 心理社会的療法

[13] 食習慣などで予防

 

【四百四病の事典】

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【メディカル・チェック】

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