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「気」の概念、「気」の思想の本場である中国においても、「空想で最も珍奇なものは気の説で、これは占星家や仙人の術と同一のものである。試しに宇宙をあまねく探してみても、気がいったい何であるか、わかったものではない。すべては、人が科学を知らないためだ」、といった意味のことを述べた革命家もいた。
編集子にいわせれば、宇宙天地大自然にみなぎり、人間が発動する「気」も、目に見えないだけのことであって、別に非科学的なものでもなければ、神秘的なものでもない。誰にでも感知できるものなのである。
実体は未知だが、実在するもの、それが「気」なのである。あることはあるのだが、人間の目に見えず、人間の手に触れることもできない「気」は、風と似ている。
風は、見ることも、手に取ることもできない。香りも味もない。音はすれども姿は見えず、である。音にしても、よほど強く吹かなければ聞くことはできない。
「気」は、風のように天地大自然の現象であるばかりでなく、私たち人間にも内在するものなのである。
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【人間にとっての「気」2】
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