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●二千年前の古代中国人も実践していた気功
人間生命の根源である「気」、目には見えないが人間の持つ未知の生体エネルギーである「気」に関連して、針や灸などの東洋医学とともに、現在、最も注目されている対象は、中国の気功であろう。
日本でもここ数十年来、注目し実行する人が三万人に増えていると聞くが、本家の中国では気功のブームだと伝えられて久しい。気功術、気功療法などという新しい呼び方もあるにしろ、昔から実践されてきた健康法であり、養生法なのである。
二千年も前の漢代ですでに、体を動かし、あるいは静かに立つことにより、「気」を体に巡らせて健康を増進したり、病気を治したりすることが、実際に行われていた。
漢代の地方豪族から農民に至る人たちの間で、古導引(気功)が実行されていたことは、当時の地方豪族の墓から発見された絹絵の「古導引図」から明らかになっている。
気功という言葉にしても、意外に古いものであり、すでに三世紀の晋代の書物の中に述べられていた。
その方法は、人間の肉体を大自然になぞらえ、「流水は腐らず、戸枢(とぼそ)は朽ちず」という不断の動きの中にこそ、生命の健康が基づくとの認識から、出発している。
歴史的に見れば、気功には吐納、導引、行気、煉丹(れんたん)、玄功、静功、内功、坐禅、内養功、養生功などという多彩な名称があった。
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