|
【Yahoo!ケータイ版】
…………………………
【イチオシ!はこちら!】
…………………………
座右の銘を壁に張っておく際、この言葉は語尾がはっきりとした、断定口調にするのがいい。
言葉を見た瞬間に有無をいわさず飛び込んでくる、強いもののほうが効果がある。強い断定口調は、自分に確信めいたものを与える。それが説得力につながっていくわけだ。
太平洋戦争中にあったスローガンを思い出してみると、「鬼畜米英」、「贅沢(ぜいたく)は敵だ」と、対象を明確に位置づけ、断定している。この種の標語は二度と唱えたくないものではあるが、スローガンには選択の余地を与えない、力強いものが必要だという見本である。
この意味で、よく受験生の部屋の壁に、「必勝」、「目指せ東大」などと書いた紙が張ってあるのは、意欲を鼓舞するための簡潔な言葉として、なかなか効果的な役割を果たしているはずである。断定のもう一つの効用は、言葉が短くなり、一見して目に飛び込んでくるものになりやすいということだ。
たくさんの目標や標語を張ることは、かえって効果が散漫になってしまいがちだから、座右の銘をいくつか持っていてもいいが、特別の一つを選んで集中したほうが効果は高い。
ことほどさように、人間は言葉によって、心の持ちようまで変わってくるものである。明るく、積極的、肯定的な言葉は、自分だけでなく、周囲の人々をも、明るく、生き生きとさせるものである。
逆に、暗く、消極的、否定的な言葉は、自分を暗く、じめじめさせ、周りも暗く、不幸な気分にさせてしまう。
……………………………
【心構えから脳を活性化する1】
【四百四病の事典】
【健康実用辞典】
【健 康 情 報】
【メンタリティ】
【ライフスタイル】
【リンク】
【メディカル・チェック】
Copyright(c) 2005~
KENKOSOZOJUKU