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●腹八分の食事を守る

 前述したように、人間は菜食、小食、咀嚼という三S主義によって、食事を取ればよいのであるが、現代は物がありすぎるため、誰もが食べる量が多すぎる。その食べ方が早すぎる。噛むことも少なすぎるし、料理の味も強すぎる。

 毎日の労働で得た高い金で食生活をしながら、ろくに味わいもせずに、たくさんの食べ物をうのみにするなど、実にもったいないことである。

 昭和五十一年頃で、日本人の食べる量の平均は、一日に一四六二グラムだったが、少ない人は七一九グラムなのに、多い人では三五七一グラムと約五倍の開きがあって、個人差はかなり大きいようだ。

 誰もが見た目に惑わされて、食べすぎたりしないように、間食もなるべくせずにすますことである。満腹感ばかりではなく、空腹感のよさも知ること。とにかく、消化器を休ませることが肝要である。

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【腹八分の勧め1】

[1] 食環境の変化が及ぼす影響

[2] 食環境の変化が及ぼす影響2

[3] 食環境の変化が及ぼす影響3

[4] 食事の三S主義というもの

[5] 食事の三S主義というもの2

[6] 食事の三S主義というもの3

[7] 食べられることの幸福

[8] 食べられることの幸福2

[9] 食べられることの幸福3

[10] 腹八分の食事を守る

[11] 腹八分の食事を守る2

[12] 腹八分の食事を守る3

[13] 腹八分の食事を守る4

[14] 百歳長寿者の秘訣も腹八分

[15] 百歳長寿者の秘訣も腹八分2

[16] 百歳長寿者の秘訣も腹八分3

[17] 百歳長寿者の秘訣も腹八分4

 

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