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■温めるべきか、冷やすべきか■
肩凝りを防ぐためには、長時間同じ姿勢でいるのを避け、こまめに肩などを動かすようにするのが一番。また、普段、猫背などになりがちの人は、姿勢に気を付けることも大事。
なお、眼や内科系の病気が原因と思われる人は、並行してこういった病気を治すようにしましよう。
そして、慢性的な肩凝りや痛みは、温めるのが基本となります。冷やすと「すーっ」として気持ちがいいものですが、冷やすのは外傷性の打ち身や捻挫などで、熱を持っている場合などです。この急性の痛みの場合も冷やすのは2、3日までとし、その後は、温めたほうがいいようです。
とにかく、「じん」とくるような肩凝りの場合には、温めて血液の循環をよくしたほうがいいでしょう。
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