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本当に「ありがたい」と思って食べると、胃液の分泌が盛んになるから、粗末な物でも血となり、肉となる。体に害となるようなことはない。
心身の健全、完全な人は、何を口にしても特別な味がして、「自然はよくもこれほど、食物にさまざまな味をつけて、美味に食べさせてくださるものか」と、感嘆せざるを得ないだろう。
栗の実はクリ特有の味があり、西瓜はスイカだけにある特別の味がするように、粗末な物は淡泊でよく、美味な物は美味でまたけっこうだと思えるのが、健全な心身を持つ者の感覚である。
どうしても食事のありがたさ、食物のおいしさがわからぬ時は、わかるようになるまで一食も口にせず、辛抱することに限る。
「この世の中で、一番うまいソースは何だろう」というフランスの小話があり、「それは空腹という名のソースだ」と話のオチがついている。確かにおなかがすいていれば、大抵の物はうまく食べられるものである。
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