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●気功師は遠赤外線や電磁波を発している
「気」とは生命エネルギーのことであり、気功とはそれを鍛練し、コントロールすることでもある。一定の訓練をへた人であれば、かなり意識的に「気」を体外に放出することが可能。これが発功であり、出された「気」が外気である。
気功師は心を静める入静をすませてから、「気」を出す発功を開始するが、体の動作を伴わず、立ったまま、あるいは座ったままでするのが静功で、体の動作を伴うのが動功である。
気功医師が発功状態に入り、自分の持つ内気を手の特定のツボから放出し、患者に直接触れることなく患部やツボに照射して、患者の内気に転化するのが、外気治療である。気功師から外気を得た患者には、体がだるい、しびれる、はれぼったい、熱い、圧迫されるなどの感覚が生じる。
「気」には少なくとも二千数百年の歴史があるにもかかわらず、一般的には人間の目に見えないからであろうか、科学者が「気」に関心を向けることはなかったが、中国では一九七七年、科学的に外気を測定した。中国科学院上海原子核研究所が、気功治療をしている気功医師を被験者にして、外気の物質的計測に成功したのであった。
その後も、「気」を巡る各種の実験と測定が中国や日本で続けられており、外気の成分の一部は変調された低周波の遠赤外線であることが、すでに確認されている。
「気」の照射時に測定される波長九ミクロンの赤外線は、エネルギーとしては微弱なものである。日本の家庭で冬に使われる電気こたつの百万分の一以下にすぎないが、人体に浸透しやすく、かつ深部まで通るのだという。現代の医療でも、遠赤外線による治療は、いろいろな面で実施されているところ。
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