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夜型の人間で、「朝はどうにも眠くて、すっきりしない」というのならば、思い切って朝風呂に入ってみたらどうだろう。「朝食をきちんと食べていない」という人ならば、早起きして、少々無理してでもしっかり食べるのもよい。また、ラジオ体操程度の運動や深呼吸をしてみるのもいいだろう。新調の背広やシャツを着て通勤してみるのもいい。
とにかく、今まで早起きしていなかった人は、一日のスタートのイメージをいつもの朝と違ったものにして、精神に刺激を与える自己演出を心掛けたらよい。
ふだんとは違ったスタートを切ると、その日一日をいつもと一味も二味も違った、新鮮な気分で送ることができるようになる。いつも通う駅までの道も、会社までの道も、今までと違って見えるはず。
こういう活性化した精神状態の時は、気合も入りやすく、やる気も出やすい。寝不足の目をこすりながら、疲れた体を引きずるように通勤、通学していたのでは、せっかく出したやる気も、出るべきやる気も満足に生かされない。やる気を出すためには、心身の準備運動が何より大切なのである。
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