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血糖コントロール

食事療法と運動療法が基本となり、必要に応じて糖尿病薬を使用します。第4期(腎不全期)以降では、原則として経口薬は使用せず、インシュリン注射を使用します。また、運動療法は、第3期(非代償性腎不全)B以降は制限が必要です。

血糖コントロールの目標は、食前血糖値120mg/dl未満、食後2時間血糖値180mg/dl未満、HbA1c6・5%未満です。

血圧コントロール

糸球体の肥厚や硬化を防ぐために、糸球体内圧を下げるアンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬やアンジオテンシン 受容体拮抗(きっこう)薬を用いることが推奨されていますが、全身の血圧も十分降圧する必要もあり、カルシウム拮抗薬などとの併用療法が必要になることも多いのが現状です。

血圧コントロールの目標は130/80mmHg未満ですが、可能ならば120/70mmHg未満を目標にします。

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【糖尿病性腎症】

[1] 糖尿病で腎機能が悪化

[2] 腎臓の糸球体の硬化

[3] 病期分類1

[4] 病期分類2

[5] 糖尿病合併症の予防

[6] 尿中アルブミンの検査

[7] 血糖と血圧コントロール

[8] 蛋白質と塩分の摂取

 

【四百四病の事典】

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【メディカル・チェック】

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