健康創造塾

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 また、もっぱら英語や中国語など語学の勉強をするのもいい。今は小型のカセットテープレコーダーやウォークマンがあるから、超満員の電車では、手を動かさなくてすむ会話の学習に最適だろう。

 このように通勤時間を利用して、人にはまねのできない大きな仕事をしている人はたくさんいる。彼らは、通勤の時間をただボンヤリしていたり、スポーツ新聞を読むことなどに費やさないで、電車やバスの中を自分専用の移動書斎、移動研究室にして、もっと有意義なことに計画的に活用しているのである。

 新聞などは朝食の時にさっと目を通すだけにして、乗り物の中では、読書をしたり、計画を立てるとか、工夫を凝らすといった創造的なことに専念する。詳しく新聞を読むのは、頭の疲れた帰りの電車の中にするといった工夫こそ、通勤時間を有効に使う方法なのである。

 朝は、すいた電車の中でゆっくりと本を読んだりして会社に着けば、始業までなおたっぷり時間の余裕があるので、一仕事も二仕事もできるだろう。普通の仕事に使わず、創造的な思考の時間に当てるのも一案である。

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【読書で脳細胞を刺激する1】

[1] 脳細胞の要求

[2] 人間性の根源

[3] 脳の若さを保つ

[4] 新知識を求める

[5] 若い時に根を培う

[6] 乱読、多読の効用

[7] 大きく伸びる

[8] イマジネーション

[9] 通勤時間の利用

[10] 早朝に読書を

[11] 電車の書斎化

[12] 計画的な活用を

 

【ライフスタイル】

[21] 脳力を研ぐ

 

【メディカル・チェック】

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