健康創造塾

【i-mode版】

…………………………

【イチオシ!はこちら!】

…………………………

 こうした読書習慣を通じて、大きく伸びた人物の一人として、ナポレオンがいる。ナポレオンの睡眠時間がたった四時間だけだったという話は有名であるが、後の二十時間、彼はひたすら読書をしていたのである。

 政治力、戦略、軍事力、指導力をはじめ、人格すらも、独特の読書法から培われたといわれている。彼はその自分の頭脳に基づいて、大帝国を築いたのであった。

 イマジネーションが頭に目覚ましい影響を与えることは、周知の通りである。イマジネーションというものは、右脳がまず働き、次にそれが左脳をリードすることによって生まれ、創造力につながっていくのである。そして、この両者の機能を意識的に使い分け、想像力を磨く訓練をすれば、右脳を含めた脳の機能全体の活性化につながっていくのである。

 つまり、読書を通してイマジネーションを働かせることが、思考力を養い、頭をよくするということである。

 空想や夢想といったものは、現実的な力にはならないと思いがちだが、これこそ創造の源泉であり、優れた発想のためには必要不可欠なものなのである。そのためには、読みながら考えることが大切である。

……………………………

 

【読書で脳細胞を刺激する1】

[1] 脳細胞の要求

[2] 人間性の根源

[3] 脳の若さを保つ

[4] 新知識を求める

[5] 若い時に根を培う

[6] 乱読、多読の効用

[7] 大きく伸びる

[8] イマジネーション

[9] 通勤時間の利用

[10] 早朝に読書を

[11] 電車の書斎化

[12] 計画的な活用を

 

【ライフスタイル】

[21] 脳力を研ぐ

 

【メディカル・チェック】

[0] ホームへ戻る

Copyright(c) 2005~
KENKOSOZOJUKU