健康創造塾

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●いつかわかることとの出合い

 独り肉体の経験だけでなく、読書などで頭の訓練もうんとやるべきだ。ことに吸収力の強い十代、二十代は、何でも広く取り込んでおくのがよい。乱読で少々雑学に流れても、いろいろ色彩豊かに吸収しておくがよい。

 乱読や多読は、ともかく量を読むことを第一にしているといってよいだろう。一方、精読、熟読は、はじめから終わりまで、一字一句ゆるがせにせずに読んでこそ、著者の考え方が理解できるという考え方に立っている。

 その一つの乱読は、知的好奇心から始まる。好奇心を持って読んだ本は、たとえ乱読といえども情報として脳に記憶される。そして、それが新たな好奇心を呼び起こし、人間は欲求を満たすべく、さらに多くの本を読もうと、自然に効率的な読書法を身につけていくのである。

 特に若い人は、いつか真理がわかるその日のために、前もって多くの本を手当たり次第に、読んでおくことが大切ではないかと思う。

 読書の対象を広く持ち、あれもこれもと、あらゆる分野の本に手を広げてみると、よほど性に合わないものでない限り、興味が湧き、知識が深まり、さまざまな発想も得られるはずである。

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【読書で脳細胞を刺激する1】

[1] 脳細胞の要求

[2] 人間性の根源

[3] 脳の若さを保つ

[4] 新知識を求める

[5] 若い時に根を培う

[6] 乱読、多読の効用

[7] 大きく伸びる

[8] イマジネーション

[9] 通勤時間の利用

[10] 早朝に読書を

[11] 電車の書斎化

[12] 計画的な活用を

 

【ライフスタイル】

[21] 脳力を研ぐ

 

【メディカル・チェック】

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