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日常生活でも、口は動きでごまかしがきくが、目はちょっと腫(は)れただけで、不機嫌そうにも、体調が悪そうにもなる。わずかの変化が表情に出るところなのである。何をするにも、まず相手の目を見ることだ。目は口のようにうそがいえない。
かくのごとく、目は顔の部分の中で、観相術における最重要の個所であるだけに、古くから説かれている判断例もきわめて多い。
例えば、古い観相では目の形について、鳳眼(ほうがん)を最高として以下、竜眼、牛眼、羊眼、蛇眼など、あるいは、三白眼、四白眼、雌雄眼その他、細かく分けて眼形を規定している。
意味づけの面でも、「象のように細く、切れの長い象眼は思考力があり、慈悲深い」、「左右ふぞろいの雌雄眼は人を裏切る」、「三白眼は剣難の相」のような古典観相法から、「目の上瞼(まぶた)の線が真っすぐなのは金もうけが上手」、「二重で大きい目は異性におぼれる性格」といった新観相法まで、まことににぎやかである。
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