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十五分以上の眠りは、深い眠りに導く。深い眠りから急に起こされると、しばらくボーッとして作業能力が低下したり、事故率が上がるという。
また、短時間の仮眠が、タクシー運転手の疲労回復や、事務職の能率向上に有効との別の研究結果も出ている。機械は連続して動かしていたほうが効率がいいが、人間の脳は時々休ませたほうが能率が上がる。短時間眠ったほうが、ダラダラ仕事を続けているよりも、能率は圧倒的に改善されるのである。
昼寝、仮眠、うたた寝は罪悪ではない。脳の疲れをとってくれるし、大切な行為なわけである。
仕事をしている時は左脳を使うが、寝ている時には右脳の働きが相対的に活発になるもの。ウトウトしている状態などは、レム睡眠ではないのだが、夢と同じようなものを見る。ウトウトすると、右脳より先に左脳が休んでしまうからである。こうして右脳を使うと、直観、ひらめきが出てくることもある。
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