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元来、人間の苦悩や病気は自己意識の作るもの。自己意識で働き、環境からも動かされ、経済生活などからも大きく左右されて、心労、過労に陥りやすく、生命の原則からいえば、その生活ぶりは実に乱暴も、はなはだしいものである。
ことに現代人には、苦楽の感情や好き嫌いがありすぎるから、休養日にも遊び疲れて、病院と裁判所は満員になる。そして、自ら裁き切れない人生の矛盾と不合理が、心のガンとなり、肉体に投影して病気のガンを作るのである。
その心を真空の中で浄化し、肉体を宇宙生命の大プールに任せて、充電し変える睡眠の重要性を忘れてはならない。
老子は「無為にして化す」といった。何にもしない働き、宇宙生命は人間の休んでいる時、一番よく働いて、疲れや病気を治してくれる。睡眠は、薬や栄養に勝る肉体への絶対条件である。
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