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高性能の望遠鏡が開発されるに及んで、二千億個とも四千億個ともいわれる星からなる銀河系の外にも、多くの島宇宙と呼ばれる宇宙が存在することを、人間ははじめて発見したのである。
アンドロメダ座の中の渦巻き銀河に、銀河系宇宙から最も近い島宇宙がある。肉眼でもぼんやりと、視野に捕らえられる大星雲。その名の通り雲状に見えていたものが、実は一千億個もの星が渦状をなして大きな回転をしながら、一つの宇宙を形成していることがわかったのである。その姿が、我が銀河系宇宙をはるかかなたから見下ろした姿と、そっくりであることも解明された。
その最も近い隣の島宇宙であるアンドロメダ大星雲との距離が、二百万光年であるといえば、宇宙の広さが想像を絶するものとよく理解できよう。
一光年というのは、光が一年間に飛ぶ距離のことであり、約十兆キロに相当している。二百万光年の距離は、十兆キロの二百万倍という、真に天文学的な数字で表されるわけである。
島宇宙が一千億個も集まって形成される大宇宙もまた、ある中心を持って、大きな回転運動をしている。同時に、大宇宙は外に向かって、非常な速さで膨張し続けている。大宇宙の周辺部には、光の九十パーセントの速さで遠ざかっていく星があるのだ。
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