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●体系の中で調和を保って回転する宇宙
今世紀は科学万能時代を迎えて、有人火星探査がアメリカの宇宙計画に上っているが、直径六千キロ余りの火星にしろ、直径一万二千キロ余りの地球にしろ、大宇宙の微細な一点にしかすぎない存在である。
火星も地球も、一つの銀河の中にある一つの星・太陽の周囲を回る、一惑星にすぎない。
地球は、水・金・火・木・土・天王・海王・冥王の八惑星や、惑星に属する計百三十六個の衛星、約二千五百の小惑星などとともに、毎秒二十九・八キロもの速さで自転しつつ、太陽の周りを回り続けている。
例えていえば、一つの社会を形成している太陽一家である。一家は、同じ原始太陽系星雲から生まれたものであり、現在は太陽を親として影響、恩恵に大きく浴しながら、親を中心として公転運動をしている。
この地球にとっては最も身近な家族に例えられる太陽系は、銀河系と呼ばれる宇宙の中のほんの小さな集団であり、銀河系宇宙の中心からかなり離れたところを、一周、二億五千万年もかかって回り続けている。
地球上から夜空を仰いで、肉眼で見えるほとんどの星は、銀河系宇宙の星々である。望遠鏡が発明されるまでは、宇宙とは銀河系宇宙だけであると思われていた。
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