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ハンセン病は世界中に100万人以上もの発症者がいる疾患で、インドとネパールを始めとするアジア、タンザニアなどのアフリカ、ブラジルなどの中南米、太平洋諸国に多くみられます。20〜30歳代の人に多くみられますが、どの年齢でも発症します。近年の日本では、新たな発症者は年間10名程度で推移し、そのうち半数以上を在日外国人が占めています。

感染経路ははっきりしていませんが、発症者の鼻や口からまき散らされた飛沫(ひまつ)を吸ったり、接触したりすることによる人から人への感染が、1つの経路として考えられています。ところが、空気中にらい菌が存在しても、ほとんどの人はハンセン病にはかかりません。約95パーセントの人では、免疫システムが感染を防御するのです。

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【ハンセン病】

[1] らい菌による感染症

[2] 日本での発症者は激減

[3] 類結核型、らい腫型など

[4] 末梢神経と皮膚に症状

[5] 触覚の喪失による障害

[6] 手足や皮膚の変形

[7] らい菌の検出が重要

[8] 施設への隔離は不要

[9] 複数の抗生物質での治療

 

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