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知的生活習慣も、発症の危険性を下げます。テレビ・ラジオを視聴し、トランプ・チェスなどのゲームをし、文章を読み、楽器の演奏をし、ダンスなどをよく行う人は、発症の危険性が減少するという研究があります。

また、旅行、パソコン、園芸、料理など、計画を立てたり、考えたりすることが必要な趣味の活動が、脳を活性化し、軽い認知機能の衰えがある認知症予備軍の高齢者でも、記憶力や注意力、計画力を改善するという研究もあります。

もしも、経済的な一家の大黒柱や子育て中の人が若年性認知症になってしまったら、経済的な問題や心理的ストレスは、とても大きいものになります。高齢者と違い、若いだけに体力もあるので、介護する側もエネルギーを消耗してしまいます。

現在のところ、専門施設や情報の不足も深刻です。とはいえ少しずつではありますが、助け合いの輪は生まれつつあります。自分たちだけで抱え込まず、いざという時は専門医やケアマネージャー、精神科病院のソーシャルワーカーなどに相談してみることをお勧めします。また、介護する側も息抜きを忘れずに。

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【若年性認知症】

[1] 18~64歳で発症

[2] アルツハイマー型認知症1

[3] アルツハイマー型認知症2

[4] 脳血管性認知症

[5] ピック病1

[6] ピック病2

[7] その他の若年性認知症

[8] 早期受診の勧め

[9] 症状軽減と進行阻止

[10] 若年性認知症の予防

[11] 食習慣、運動習慣

[12] 知的生活習慣

 

【四百四病の事典】

[13] ピックアップへ

 

【メディカル・チェック】

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