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しかし、こういう思想家がいたことは確かで、盛んに「大」という字を用いている。これは広大無遍な宇宙天地大自然の道理を表し、「大」は「道」であるという意味である。
大方、つまり大きな宇宙を表す四角の箱は、あまりにも大きいのでその四隅は見えず、なきに等しい。大きい器量は、ゆっくり出来上がる。大きな音は、それがあまりにも大きいと、ささやくように聞こえる。象、すなわち形は、あまりにも大きいと、目に入らない。
従って、「天地の道は凡俗な人間には認識できない」という意味で、ちっぽけな人間のあさましさを笑っているのである。
立派な人物はへりくだっているため、見掛けはあほうのように見える。つまり、あまりにも大きいものは、大きいがために俗人には感知できないというわけだ。「大賢は愚なるがごとし」という、ことわざもある。
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