健康創造塾

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●睡眠で脳細胞の疲労回復に努める

 私たち人間が頭の働きをよくしようと思ったなら、日常茶飯事の睡眠という行為をないがしろにしないで、頭や体を十分に休ませることも大切である。

 一生涯のうち三分の一は睡眠であるというほど、睡眠は大事なことであるのに、現代人は通常、誰でも夜更かしをして、若いうちから体内にある生理作用を狂わしている。眠りを軽視し続けていては、頭の働きのみか、ついには心身の健康まで駄目にしてしまうのは必然である。

 睡眠のメカニズムについては、科学的にも諸説が出され、いくつかのことが解明されているが、まだまだ未知の部分の多い領域だといえる。

 ただ、眠りとは脳と体の興奮や活動が低下した状態で、睡眠と覚醒をコントロールしているのが脳であることだけは明らかになっている。脳といっても、脳幹と呼ばれる部分が睡眠と覚醒を調節しているとされている。

大脳の内部にあり、古い皮質に包まれた脳幹は「命の座」といわれ、生命を維持し、成長を促す重要なところ。自律神経系とホルモン系を調節する間脳、中脳、橋、延髄などで構成されている。

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【肉体を慣らして頭を鍛える2】

[1] あくびと伸び

[2] 筋肉を伸ばす

[3] 腰掛けると立つ

[4] 頭と体を休ませる

[5] 眠りで命を培う

[6] 眠られぬ夜は永し

[7] 体一色に眠る

[8] 昼寝を活用する

[9] 右脳で発想する

[10] 潜在能力を開く

[11] 瞑想の実践

[12] 無心でひらめく

 

【ライフスタイル】

[21] 脳力を研ぐ

 

【メディカル・チェック】

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