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●陰陽理論と五行説の展開について

 次に、古代中国人の「気」が、具体から抽象へ、その認識が感性的から悟性的になるプロセスを検討してみよう。

 自然の中の「気」をよく観察し、その動きや作用を抽象化する過程で、陰陽の「気」という概念が出てきたのだが、まず陰陽理論の成り立ちについて述べる。

 陰陽とは、日と影、明と暗、温と冷、熱と寒、北と南などの一対の概念であり、この陰陽については「易経」と、それに続く注釈書の中で語り尽くされている。

 その中に「一陰一陽する、これを道という」とあるように、確実に巡ってくる四季を観察する中から、自然の変化を支配する法則として考え出されたのが、陰陽であった。

 その陰陽と「気」とを関連付け、論理思考を展開させたのは、老荘の系譜である。

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【思想としての「気」2】

[1] 昼夜の中に

[2] 四季の中に

[3] 陰陽理論

[4] 老子の思想

[5] 荘子の思想

[6] 五行思想

[7] 「気」の哲学

[8] 朱子の思想

[9] 「理」と「気」

 

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