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細菌感染が加わっている膿疱性汗疹では、抗生剤の全身投与を行います。汗腺膿瘍になった場合は、切開して排膿する必要があります。
新生児、乳幼児に発症した時は、部屋の温度が高すぎないか、厚着をさせていないかに注意します。最近は冷暖房の普及によって、夏の暑い時よりも寒い時に、暖房の効いた部屋で厚着をさせておくために発症するケースが多くなっています。冬でも、新生児、乳幼児は適当に薄着にする必要があります。
風邪を引いた時も、厚着をしないようにします。高熱が続き、汗がたくさん出る時は、よく汗をふき取り、まめに下着を替えます。
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【あせも(汗疹)】
【四百四病の事典】
【メディカル・チェック】
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