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医師は、病歴を聞いて発疹を見るだけで診断が可能です。細菌感染が加わっている時には、細菌の培養を行って、抗菌剤の感応検査を行います。ほかの疾患と区別が難しい時は、病変部の皮膚組織を採取して調べる生検を行い、病理組織検査を行います。
紅色汗疹で、かゆみが非常に強い時には、副腎(ふくじん)皮質ホルモン(ステロイド剤)含有軟こうの外用を行います。深在性汗疹がある場合は、高温を避けて涼しい環境で生活して、自然に治るのを待ちます。
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【あせも(汗疹)】
【四百四病の事典】
【メディカル・チェック】
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