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また、心身症の発症の際、どの臓器に異常を来すかは、もともと弱いところに出る、ストレスの種類によって決まる、性格傾向によって決まるといった考え方があります。
心身症になりやすい人には、不安や緊張の強い人や、アレキシサイミア(失感情症)と呼ばれるタイプの人が多いようです。
アレキシサイミアの人は、あまり感情を表に出さず、自分のことを表現するのが苦手。空想力、創造力の欠如を特徴とする性格傾向を持っているため、不満や不安などの自己の感情を意識で認識する代わりに、身体で表現してしまうのではないか、というメカニズムが考えられています。
よく発症する年代については、それぞれの病気によってまちまちですが、心療内科に心身症のために受診する人の内訳をみますと、女性は20〜30歳代、男性は30〜40歳代が最も多くなっており、それぞれ職場や家庭内におけるストレスが多くなる時期と重なっている可能性があります。
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