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一部の発症者は、睡眠によって軽減する目の充血、不快感、視力低下、頭痛を自覚します。大抵の発症者は、自覚症状に乏しく、慢性的にゆっくりと視神経が死滅していき、徐々に視野が欠けていくため、中期〜末期の進行した時点になってから、初めて気付くことが多くなります。
視野の欠損の初めは、光の感度が落ちる程度で、いきなり黒い物が出現するわけではありません。また、両目で物を見る場合には脳が不具合を補正する両眼視機能が働くために、たとえ片方の目に慢性閉塞隅角緑内障による視野の欠けがあったとしても、視野の欠けが消失してしまうのです。両眼視機能には視力を向上させる働きもあり、片目だけの時よりも、両目で見ると少し視力が上がるため、片目の視神経の50パーセントを失っても、まだ自覚症状がありません。
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【慢性閉塞隅角緑内障】
【四百四病の事典】
【メディカル・チェック】
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