健康創造塾 |
【イチオシ!はこちら!】
…………………………
より重症の場合は、空気圧で調整する特殊なストッキングを毎日1〜2時間身に着けることによって、むくみを軽減できます。いったんむくみが軽くなったら、毎日朝起きてから夜寝るまで、膝(ひざ)上までの弾性ストッキングを履いている必要があります。この方法で、むくみをある程度コントロールできます。
腕のリンパ浮腫の場合は、脚と同様に空気圧で調整する腕当てを毎日着用して、むくみを軽減します。弾性の腕当ても使えます。象皮病の場合は、広範囲な手術を行って皮下の腫れた組織のほとんどを切除します。皮膚が線維化し、組織の炎症を繰り返して、腕や脚が赤くなったり熱を持つ例では、リンパ誘導手術、リンパ管静脈吻合(ふんごう)手術などを行う場合があります。
日常生活では、腕や脚を高く上げておいたり、マッサージ、軽い運動、温浴などを心掛けることが大切です。むくみのない場合は、弾性ストッキングや弾性腕当ては一般的に必要ありません。
…………………………
【リンパ浮腫】
【四百四病の事典】
【メディカル・チェック】
Copyright(c) 2005~
KENKOSOZOJUKU