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また、ホルモンの一種であるステロイド薬は、最も効果的かつ副作用を少なくするため、朝に多く、夕方に少なく服用するようにします。 

免疫抑制薬の中には、同じ量を内服しても人によって効き目が違うものもあり、治療に有効な薬の量を決めるために、血液中の薬の濃度を測定しなくてはならない場合もあります。副作用のチェックのためにも、定期検査は重要です。  

なお、ぶどう膜炎は再発することもある疾患で、特に過労やストレスが再発の誘引になることがあります。日ごろから規則正しい生活を心掛け、心身ともに十分な休養を取ることが大切です。

万一、ぶどう膜炎と診断された時は、症状の経過や治療内容をよく書き留めておき、転居などで通院する医療機関が変わった場合でも、スムースに治療を引き継げるようにしておくことが望ましいといえます。

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【ぶどう膜炎】

[1] ぶどう膜に現れる炎症

[2] ぶどう膜炎の種類

[3] 初期の症状1

[4] 初期の症状2

[5] 眼科検査と全身検査

[6] ステロイド薬の投与

[7] 再発予防のために

 

【四百四病の事典】

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【メディカル・チェック】

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