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ぶどう膜炎の原因を治療する目的で、他の薬が使われることもあります。例えば、感染症が原因の場合は、感染源である細菌、ウイルス、真菌などの病原微生物を除去するための薬が処方されます。

虹彩は水晶体と癒着しやすいので、これを防止するための治療も同時に行われます。瞳孔を広げる点眼薬を用いて、虹彩が癒着するのを防ぐとともに、虹彩と毛様体のうっ血を解消して、安静を保ち痛みを和らげるようにします。

目の奥の炎症が強い場合は、ステロイド薬や免疫抑制薬の全身投与が行われます。ステロイド薬の全身投与の場合、症状の改善に伴って徐々に量を減らしていくので、ある程度長期戦となります。

自覚症状が改善したからといって、自己判断による急激な減量や中止は、かえって炎症を再燃させ、長引かせる危険があります。

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【ぶどう膜炎】

[1] ぶどう膜に現れる炎症

[2] ぶどう膜炎の種類

[3] 初期の症状1

[4] 初期の症状2

[5] 眼科検査と全身検査

[6] ステロイド薬の投与

[7] 再発予防のために

 

【四百四病の事典】

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【メディカル・チェック】

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