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その点、各種の車内づり広告があったり、いろいろな年齢、職種の人たちが乗り合わせている電車の中は、発想や企画の宝庫といえるし、人間が考えるのに絶好の場所でもある。たとえ満員電車の中でも、意外に考えがどんどん広がっていくものである。
電車の中というのは、いくら書類作成の締め切りなどが近づいているとはいえ、決して原稿が書けないのだから、時間に追われることはない。それは開放された無駄な時間であるから、逆に考えがぐんぐん広がっていくのだろう。今まで行き詰まっていた考えに突然明かりが差してきたり、意外なひらめきが浮かんでくる。こういう発想は、次の瞬間にふと忘れることが多いので、思いついたことはきちょうめんにメモしておけばよい。
そのほかにも、仕事をする上で物事を考えるのに適した場所は、いろいろあるものである。
頭脳を明敏にしたり、日常業務でない特殊な問題に注意を集中するために、短時間自分一人になって考えたいと思うのだったら、静かな喫茶店を利用するのもよい。先の電車に座席のすいている時間を見計らって乗り、環状線を二、三回回ってみるのもよい。
天気のよい日だったら、会社の屋上も考える場所になるだろうし、あまり人が混んでいない公園のベンチ、美術館、博物館も、まとまった自分の時間を持ち、新鮮な気持ちで落ち着いて物を考えるのに適している。
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