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全般性不安障害

●不安障害の一種で、慢性的な不安が特徴

全般性不安障害(GAD:Generalized Anxiety Disorder: ジーエーディー)とは、不安障害の一種。不安障害とは、誰もが感じる程度をはるかに超える不安を持ち、それが元で日常生活に支障を来してしまう病気の総称です。

不安障害に数えられる病気の一つである全般性不安障害は、以前はパニック障害と一括して「不安神経症」と呼ばれていました。現在では二つに分けて、慢性的な不安に悩まされているなら 「全般性不安障害」、急な不安発作を繰り返すなら「パニック障害」という診断名で呼ばれるようになりました。「神経症」という用語も、国際疾病分類などでは正式な診断名として使われなくなりました。

全般性不安障害の特徴は、慢性的な不安と、それに伴う心と体の症状が長く続くことです。誰もが感じる正常な不安は、はっきりした理由があって、一定の期間だけ続きます。しかし、全般性不安障害の場合、理由が定まらず、特殊な状況に限定されない不安が長期間続きます。

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【全般性不安障害】

[1] 慢性的な不安が特徴

[2] 若い世代に発症

[3] 発症する原因

[4] 自覚される身体症状

[5] 自覚される精神症状

[6] 受診の勧め

[7] 診断基準の核

[8] 薬物療法について

[9] 精神療法について

[10] 周囲の方の心得

 

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