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網膜分枝静脈閉塞症の場合には、非虚血性の網膜中心静脈閉塞症と同じく、まず薬物治療が行われるのが一般的。薬で出血が吸収されない場合は、やはりレーザー光凝固が行われます。

網膜の出血した部位やむくみの多い部位にレーザーを照射して、出血やむくみを網膜の外側の組織である脈絡膜側に吸収させます。ただし、黄斑部の中心窩(か)にはレーザーを照射できないため、中心窩に出血やむくみがある場合は、近くまで照射して間接的に吸収させます。

出血やむくみが吸収されれば、視力は改善します。ただし、黄斑部の出血やむくみを長期間放置すると、治療で出血が吸収できても視力の改善は難しくなりますので、発症後3~4カ月以内には治療することが求められます。

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【網膜静脈閉塞症】

[1] 高血圧や動脈硬化が原因

[2] 網膜中心静脈閉塞症

[3] 非虚血性、虚血性

[4] 網膜分枝静脈閉塞症

[5] 発生しやすい上耳側静脈

[6] 硝子体出血の合併も

[7] 眼底検査、蛍光眼底検査

[8] 薬物療法、レーザー光凝固

[9] 網膜分枝静脈閉塞症の場合

[10] 硝子体の手術と術後

 

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