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出血やむくみが、網膜の中心部の黄斑(おうはん)部に及ぶと、視力が低下します。一般的には、視力が0.1、もしくはそれ以下にまで下がり、ほとんどの場合、 視力が元に戻ることはありません。出血が全体に広がり、出血性緑内障を合併すると、眼圧の上昇で視神経が圧迫されて傷付き、失明につながることもあります。

網膜分枝静脈閉塞症は、視神経乳頭から4方向に枝分かれしている4本の太い静脈である上耳側静脈、下耳側静脈、上鼻側静脈、下鼻側静脈のいずれかに閉塞が起こるもの。糖尿病と並んで眼底出血を起こす代表的な疾患で、発症者の数も網膜中心静脈閉塞症の約10倍と、圧倒的に多くみられます。

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【網膜静脈閉塞症】

[1] 高血圧や動脈硬化が原因

[2] 網膜中心静脈閉塞症

[3] 非虚血性、虚血性

[4] 網膜分枝静脈閉塞症

[5] 発生しやすい上耳側静脈

[6] 硝子体出血の合併も

[7] 眼底検査、蛍光眼底検査

[8] 薬物療法、レーザー光凝固

[9] 網膜分枝静脈閉塞症の場合

[10] 硝子体の手術と術後

 

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