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多形滲出性紅斑の原因が薬剤であれば、疑わしい薬剤を中止するだけで快方に向かいます。原因がほかのものでも、軽症では塗り薬と内服薬で軽快しますが、重症な場合は副腎(ふくじん)皮質ステロイド剤の内服が必要なこともあります。

病理検査の結果、スティーブンス・ジョンソン症候群の早期であれば、十分量の副腎皮質ステロイド剤の点滴注射が行われます。すでに広範囲の皮膚がびらんの状態であれば、重症のやけどに準じた治療になります。スティーブンス・ジョンソン症候群、中毒性表皮壊死融解症では、死亡を免れても失明を含む目の後遺症を残すことがあります。

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【多形滲出性紅斑】

[1] いろいろな形の紅斑が出現

[2] 3つのタイプに分類

[3] その原因はさまざま

[4] 重症タイプは入院治療

[5] タイプで異なる治療法

 

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