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乳児の場合は、亜鉛華軟こうを用いてかさぶたを取り除くだけで多くの場合症状が改善しますので、ステロイド外用剤は必要ありません。これだけで改善しない場合は、母乳栄養児であれば母親が十分ビタミン摂取をすることが必要です。これでも改善しない場合は、人口栄養に切り替える必要があります。いずれにせよ、根気が必要な疾患ですのでじっくり治療することが大切です。

直射日光に当たると、疾患が悪化することもあります。疲労の蓄積もよくありません。入浴の際、軽くせっけんなどを使用するのはかまいませんが、入浴後すぐに薬を塗っておきます。せっけん、シャンプー、リンスは低刺激性の物を使うのがよく、市販されている抗真菌剤の配合されたシャンプー(持田製薬 コラージュフルフル)を使うのもよいでしょう。

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【脂漏性皮膚炎】

[1] 皮脂の過剰で発症

[2] できるのは脂漏部位

[3] 第一選択は抗真菌外用剤

[4] ビタミンB2、B6の内服

[5] せっけんなどは低刺激性に

[6] 食生活を改善する

 

【四百四病の事典】

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【メディカル・チェック】

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