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服薬した薬の量と吸収されて脳に届く薬の量は個人差があり、同じ割合ではありません。脳内の薬の濃度は直接測ることができないので、血液中の薬の濃度から間接的に脳内の濃度を推定します。血中濃度の測定は、適量の決定、副作用の予測や副作用が出た場合の対応、薬物の相互作用を知る上で大変有効です。

てんかんの治療では、長期間に渡る服薬が必要ですので、薬の副作用は特に重要な問題です。薬には発作の抑制に有効性がある反面、好ましくない効果があることも否めません。皮膚に発疹(はっしん)などのアレルギー反応が出る際には、速やかに服薬を中止する必要があります。 眠気、ふらつきなどが出る際には、薬の量を減らすことで和らげますし、1週間くらいで慣れる場合もあります。 長く服薬し続けることで、肝臓機能低下、血液中の白血球減少、歯肉増殖、多毛、脱毛など体に気になる影響が出る際には、早めに医師に相談します。

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【てんかん】

[1] 繰り返し起こる発作

[2] 神経細胞の電気的な乱れ

[3] 大発作ほかのタイプ

[4] 症候性と特発性

[5] 全般発作と部分発作

[6] 脳波検査が重要

[7] 抗てんかん剤の服用

[8] 薬の副作用への対処

[9] 外科手術の検討

[10] 生活リズムを整える

 

【四百四病の事典】

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【メディカル・チェック】

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