健康創造塾

【イチオシ!はこちら!】

…………………………

また、発作は大きく分けると、全般発作と部分発作に分けられます。全般発作は発作の初めから脳全体に起因しているもの、部分発作は脳のある限られた場所から発作が始まるものです。全般発作では、初めから脳全体が電気の嵐に巻き込まれるので、最初から意識がなくなるという特徴があります。部分発作には、意識は保たれている単純部分発作、意識が消失する複雑部分発作、部分発作から始まって全身のけいれんが起こる二次性全般化発作があります。

てんかんの検査と診断と治療

てんかんの診断は、発作の様子を詳しく説明してもらうことから始まります。しかし、多くの発症者は発作が始まると意識が障害されることが多く、自分で発作の状態や状況を話すことができません。発作の状態、状況を知る家族や学校の先生、職場の人などの介助者、目撃者は、診察に同行し、医師に発作の状況を正確に伝えます。

…………………………

【てんかん】

[1] 繰り返し起こる発作

[2] 神経細胞の電気的な乱れ

[3] 大発作ほかのタイプ

[4] 症候性と特発性

[5] 全般発作と部分発作

[6] 脳波検査が重要

[7] 抗てんかん剤の服用

[8] 薬の副作用への対処

[9] 外科手術の検討

[10] 生活リズムを整える

 

【四百四病の事典】

[13] ピックアップへ

 

【メディカル・チェック】

[0] ホームへ戻る


Copyright(c) 2005~
KENKOSOZOJUKU