健康創造塾

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 眠りのパターンを作ることもよいだろう。物理的パターンは人それぞれだが、自分なりの小物を使用する方法である。例えば、枕、本、音楽、寝る姿勢、何かを手に持ったり抱く。あるいは、寝る前にトイレにゆくという行為でもいい。一種の自己暗示だが、こうすれば眠れるというパターンを作り、習慣にする。

 心理的パターンとしては、他のことは考えず、あることについてのみ考える。例えば、未来のこと、過去のこと。小よりは大、現実よりは空想、人間よりは自然。特に身近な人間のこと、金銭のことは考えないようにする。寝不足でも、朝は決まった時間に起きるようにしてほしい。

 こうして不眠症を防止しても、神経が高ぶり、どうしても眠れない場合は、無理に寝ようとせず起きる。眠れるまで心の中で、「ナムアミダブツ」を続けるのもよいし、静かに瞑想するのも効果的である。強い照明、たばこは避けて、リラックスできる場所を選ぶ。

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【不眠症の克服】

[1] 高ぶる神経

[2] 夜更かしは悪徳

[3] リズムの乱れ

[4] 目覚めの潮時

[5] 次の眠りを待つ

[6] 「気」を養う時

[7] 運動で快眠を 

[8] 昼は体を働かせる

[9] 寝酒について

[10] 自然睡眠のために

[11] 就寝前のビール

[12] 夕食は早めに

[13] 眠りを誘う乳製品

[14] 強い刺激は避ける

[15] 眠れるパターンを

[16] 呼吸で落ち着く

[17] リフレッシュ法

[18] 執着を解き放つ

[19] 環境を整える

 

【健康実用辞典】

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【四百四病の事典】

[10] 胃の不快症状

[11] ヘルペス

[12] 視力障害

[13] ピックアップ

 

【健 康 情 報】

[14] 睡眠を見直す

[15] やる気を練る

[16] ピックアップ

 

【メンタリティ】

[17] 強気勝気弱気

[18] ピックアップ

 

【ライフスタイル】

[19] 器量を磨く

[20] 「気」の神秘

[21] 脳力を研ぐ

 

【メディカル・チェック】

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