健康創造塾

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 一方、寝つきの悪いという人もあるが、これは比較的に少ないようである。高齢者は寝つきはいいようで、昼でもテレビを見ながら、人の話を聞きながら、コックリ、コックリする者も決して少なくない。

 だから、床に入っての寝つきはわずかの補助手段をとると、楽に成功するようである。その意味から、日中、せっせと歩く散歩を勧めるのである。

 こうして七十代の老人も十代の若者も、昼間は仕事や家事や勉強や散歩やスポーツで、目いっぱいに体を働かせて、寝床に入ったら直ちに熟睡のできる習慣を持つことである。眠る気に任せて、疲れたままの体を横たえれば、すぐにぐっすり眠れる。これが熟睡の秘訣である。

 病人の場合はそうはいかないだろうから、マッサージでもしてもらって、よい気持ちになりながらそのまま眠るとか、いろいろ工夫があるはずだ。

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[2] 夜更かしは悪徳

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[4] 目覚めの潮時

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[6] 「気」を養う時

[7] 運動で快眠を 

[8] 昼は体を働かせる

[9] 寝酒について

[10] 自然睡眠のために

[11] 就寝前のビール

[12] 夕食は早めに

[13] 眠りを誘う乳製品

[14] 強い刺激は避ける

[15] 眠れるパターンを

[16] 呼吸で落ち着く

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[18] 執着を解き放つ

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