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外に出て散歩などで体を動かす

1日1回は外に出て、太陽の光を浴び、公園を散歩するなど体を動かすようにします。ウォーキングなどの軽い有酸素運動をすると、脳では気分を安定させる脳内物質の分泌が増え、心も体もリラックスします。

身近な人がうつ病になったら

うつ病のタイプによって、接し方が違います。典型的なうつ病である定型うつ病の場合は、とにかくゆっくりと体を休め、休養を取ることが必要。周囲の人が「頑張れ」と言葉を掛けたり、励ましたりすると、本人が自分自身を追い込んでしまうため、よくありません。

逆に、非定型うつ病の場合は、少し励ますことがかえって本人のためになります。「決まった時間に起きて会社に行こうよ」、「1日1万歩を目指して歩いてみたら」など掛ける言葉は優しくても、心は厳しく持ちながら、本人の気力を奮い立たせるように接することが大切です。

また、非定型うつ病では、周囲の人に助けを求めるサインとして、衝動的に自殺を企てる恐れがあります。不安や焦燥感が強い時は、しっかり見守ることが大切になります。

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【非定型うつ病】

[1] 典型的でないうつ病

[2] 若い女性に多発

[3] 夕方から不安定に

[4] 過食、拒絶性過敏

[5] 日常生活での支障

[6] 非定型うつ病の治療

[7] 薬による治療

[8] 認知行動療法

[9] 規則正しい生活を

[10] 目標を持って生きる

[11] 周囲の人の接し方

 

【四百四病の事典】

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【メディカル・チェック】

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