健康創造塾

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 長年、指摘されてきたように、島国育ちの日本人は集団で行動しないと不安になる傾向が強いようだが、やる気を出すことばかりは、他人に頼っていたり、人と同じことをしているだけでは、なかなかうまくいかないのである。

 なぜなら、どういうやる気の出し方が効果が高いかということは、人によって個人差があるのだ。

 翔太にとっては、効果の高いやる気喚起法でも、美香にとっては効果が低いということも、決して珍しくはないのだ。ライバル打倒の闘志を弾みに、やる気が出る翔太のような人もいれば、成功した時の充実感を想像することで、やる気の出る美香のような人もいるのである。

 どんな方法がいい悪いの問題ではなく、それぞれの人に適した方法があるということである。

 つまり、自分がやる気を出すには、人のまねをしているだけでは駄目なわけで、やはり、最初は試行錯誤しながらも、自分にとって一番効果の高い方法を探していくしかないだろう。

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【好機を探り当てる】

[1] 使命感と嫌気

[2] 行動を始める心理

[3] 目覚めの葛藤

[4] きっかけという刺激

[5] やる気が出る法則

[6] 低下する集中力

[7] 他人の鼓舞の利用

[8] 適した方法の模索

[9] タイミングの模索

[10] 名将、知将の心得 

[11] 最善の好機は直前

[12] やる気の呼び起こし

[13] 区切り目の活用

 

【四百四病の事典】

[10] 胃の不快症状

[11] ヘルペス

[12] 視力障害

[13] ピックアップ

 

【健康実用辞典】

[22] インデックスへ

 

【健 康 情 報】

[14] 睡眠を見直す

[15] やる気を練る

[16] ピックアップ

 

【メンタリティ】

[17] 強気勝気弱気

[18] ピックアップ

 

【ライフスタイル】

[19] 器量を磨く

[20] 「気」の神秘

[21] 脳力を研ぐ

 

【メディカル・チェック】

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