健康創造塾

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 どちらかといえば、やりたくない気持ちがじゃま立てをして、集中力が出ず、嫌気が差すのみ。気が散ってばかりいて、少しも身が入らないというのは、こうした心理状態といえる。当然のことながら、自分本来の能力を発揮することは無理だろう。

 ここで何らかの理由で勢い、弾みが加わって、やらなければならない気持ちが高まり、やりたくない気持ちとの割合が六対四、七対三といった具合に変化したならば、人間は身を入れて行動し始めることができる。

 「よし、やろう」というやる気や、元気が湧いてくるのである。こうした積極性に満ちた心理状態で事に取り組めば、会社の仕事の能率も上がるし、学校の授業もよく理解できてくる。

 やらなければならない気持ちと、やりたくない気持ちの葛藤(かっとう)は、仕事の締め切りが迫った時や、会議での発表を前にした時、期末試験が近付いた時など、誰でも経験ずみだろう。

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【好機を探り当てる】

[1] 使命感と嫌気

[2] 行動を始める心理

[3] 目覚めの葛藤

[4] きっかけという刺激

[5] やる気が出る法則

[6] 低下する集中力

[7] 他人の鼓舞の利用

[8] 適した方法の模索

[9] タイミングの模索

[10] 名将、知将の心得 

[11] 最善の好機は直前

[12] やる気の呼び起こし

[13] 区切り目の活用

 

【四百四病の事典】

[10] 胃の不快症状

[11] ヘルペス

[12] 視力障害

[13] ピックアップ

 

【健康実用辞典】

[22] インデックスへ

 

【健 康 情 報】

[14] 睡眠を見直す

[15] やる気を練る

[16] ピックアップ

 

【メンタリティ】

[17] 強気勝気弱気

[18] ピックアップ

 

【ライフスタイル】

[19] 器量を磨く

[20] 「気」の神秘

[21] 脳力を研ぐ

 

【メディカル・チェック】

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