健康創造塾

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要するに、さまざまな情報、わけても生きた情報を集めるには、マメであることが第一条件なのである。まず、強い好奇心を持つことが必要だ。「何でも見てやろう」という、やじ馬根性に駆られて、何かあればすぐ飛んでいくといった行動力がなければ、なかなか細かい情報は集めにくい。

 また、好奇心の強い人と話し合うこともプラスになる。気がついたら何時間も話し込んでしまったという経験をするのは、相手が好奇心の強い人の場合に多い。好奇心の強い人は多くの人に関心を持ち、同時に多くの人から関心を持たれているから、自然に大量の情報がストックされている。彼らはひとりでに、情報のギブ・アンド・テークを行っているわけで、お互いに加速度的に情報が累増するわけだ。

 およそ、情報は生身の人間が持っているものだ。特にインフォーマルな情報ほどそうであって、本当に人間好きな人でなければ情報は集めにくい。

 多くの情報が集まる人には、一定の性格パターンがあるようだ。人間の性格をドン・キホーテ型とハムレット型とに分けると、情報集めにはドン・キホーテ型の人が有利である。こういう人は平気で、格好の悪い、ぶざまな情報集めができるし、軽蔑(けいべつ)されることも恐れずに、議論を吹っ掛けることもできる。

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【感覚力を生かして発想する2】

[1] 仮説を立てる

[2] 視点を変える

[3] 場所を選ぶ

[4] 書き出してみる

[5] 違う人に接する

[6] 違う方法をとる

[7] 先見力を育てる

[8] 情報を収集する

[9] 好奇心を持つ

[10] 労をいとわない

 

【ライフスタイル】

[21] 脳力を研ぐ

 

【メディカル・チェック】

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