健康創造塾

【i-mode版】

…………………………

【イチオシ!はこちら!】

…………………………

 そこで、人間の情報感知能力というものは、人間の五官(五感)、つまり視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚から発揮されるという、基本的な話から始めてみよう。

 心理学者のメトフェッセルは、今から五十年ほど前に、「人間の知識の六十五パーセントは、目から取り入れられる。二十五パーセントは耳から、残りの十パーセントは、触覚、味覚、嗅覚による」と指摘した。

 今日では、活字媒体と映像媒体の発達によって、視覚を通じた情報の受け入れ比重が、一段と大きくなっていると思われる。

 このような情報感知能力は、どのようにして養えばいいのだろうか。情報通といわれる人たちは誰でも、きわめて好奇心が強い。モーターショーが行われるといえば、何はさておき飛んでゆき、国際見本市があると聞けば、すかさず出掛けていく。そこには、現在と未来についての情報が、無数に転がっているからである。

 彼らはあらゆる出来事に関心を持ち、熱心に観察し、メモをとっている。何でも見てやろうの精神は、やじ馬根性にも通じる。新しいものを発見すると、すぐさま試してみようとするのである。

……………………………

 

【感覚力を生かして発想する2】

[1] 仮説を立てる

[2] 視点を変える

[3] 場所を選ぶ

[4] 書き出してみる

[5] 違う人に接する

[6] 違う方法をとる

[7] 先見力を育てる

[8] 情報を収集する

[9] 好奇心を持つ

[10] 労をいとわない

 

【ライフスタイル】

[21] 脳力を研ぐ

 

【メディカル・チェック】

[0] ホームへ戻る

Copyright(c) 2006
KENKOSOZOJUKU