健康創造塾

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 しかし、一般の人にとっては、よほど印象に残る夢でもない限り、すぐに内容を忘れたり、ヒントに気づかなかったりしてしまう。もちろん、いくらひらめいても、それを理解する知識や日常の努力というものがある程度なければ、意味不明な夢でしかない。

 スティーブンソンのように、夢の力、夢の創造力を利用するには、日頃から問題意識を抱いて、寝床に入っても解決したい問題について考え、心に念じながら眠りに就くといい。

 こうして眠ったら、目覚めた朝、すぐに夢の内容をメモする。たとえ自分の問題と無関係に見えることでも、突拍子もないことでも、思い出せる限り綿密に書き留めておく。そうしてメモを点検して、問題解決のヒントを探せばいいだろう。

 さて、寝ている時のほかにも、トイレの中、電車を待っている時、入浴中などボーッとしている一瞬に、直観的にひらめきを得ている人は数多いものである。

 名案は、真剣に考えている時ではなく、対象から意識が離れ、力が抜けた時に生まれるわけである。つまり、仕事に集中して取り組んでいる時よりも、ふっと気を抜いて自分の好きなレコードを聞いてぼんやりしていたり、風呂に入ってリラックスしている時などに、新しいアイデアが浮かぶことが多いのである。

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【感覚力を生かして発想する1】

[1] 学び、考える

[2] 感受性を磨く

[3] 感覚力を養う

[4] 皮膚感覚の重視

[5] 知識よりも直観

[6] 直観による発想

[7] ひらめきを得る時

[8] 夢の力を借りる

[9] 夢を書き留める

[10] 無意識の活用法

 

【ライフスタイル】

[21] 脳力を研ぐ

  

【メディカル・チェック】

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