健康創造塾

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 これは読書が習慣化して、呼吸するのと同じように、一種の生理的な行動になったと見てよいだろう。一度そうなると、今度は机の前に座って本を広げなければ落ち着けないようになる。大げさにいえば、毎夜の習慣が何かの事情で妨げられると、体のリズムが狂うような気にすらなる。

 「いや、仕事で疲れ切って帰った後では、とても勉強できない」と信じ込むのでは、「人生における挑戦をあきらめて安易な道をたどっている」といわれても仕方ない。

 「一般のサラリーマンにとっては、学者と違ってゆっくり読書する暇もないし、むずかしい本などなかなか読めるものではない。仕事をみっちりやって肩が凝り、疲れているのだから、がらりと調子を変えなくては、とても堅い本を読むなどという気分になれるものではない」という人は、机に向かって読書するのではなく、リラックスできる場所で、楽な姿勢で本を読んではどうだろうか。

 生活のリズムを完全に変え、リラックスすることができるという意味では、風呂場は最もふさわしい場所といえるし、寝床も適している。

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【読書で脳細胞を刺激する2】

[1] 時間を作り出す

[2] 体を慣らす工夫

[3] 楽な姿勢で読む

[4] 考えながら読む

[5] 考えを文章化する

[6] メモを手掛ける

[7] 新聞の活用法

[8] 雑誌の活用法

[9] 広告などの活用法

 

【ライフスタイル】

[21] 脳力を研ぐ

 

【メディカル・チェック】

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