健康創造塾

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 以上は時間に追われた人のための苦肉の策であるが、いうまでもなく、ゆったりした読書の時間がとれれば、それに勝ることはない。

 私は早寝早起きで早朝に読書することを勧めたいが、人によって環境も生活スタイルも違うし、朝型の人、夜型の人というように体質も違うので、それぞれ自分に合った読書法があるに違いない。

 例えば、勤め人が残業して帰宅した後、九時から十一時までを読書時間とするというのが自分に最も合っていると考えれば、もちろんそれでもよいだろう。

 仕事で疲れて帰ってきた後で読書するのは苦痛に決まっているから、その苦痛に耐えて体を慣らすのには、かなりの期間の苦しい生活があるはず。この苦しさにどのように耐え抜くかという工夫が、大事なのである。

 その習慣に体を慣らすためには半年ぐらいはかかるし、この期間中は疲労との闘いに精神力が奪われてしまうので、読んだ内容はほとんど頭に入らないかもしれない。しかし、この期間をすぎれば、まだ抵抗感はあるものの、自然に軌道に乗り、一年も続ければ、苦痛どころか読書の楽しみが湧き、内容がどんどん理解できるようになる。 

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【読書で脳細胞を刺激する2】

[1] 時間を作り出す

[2] 体を慣らす工夫

[3] 楽な姿勢で読む

[4] 考えながら読む

[5] 考えを文章化する

[6] メモを手掛ける

[7] 新聞の活用法

[8] 雑誌の活用法

[9] 広告などの活用法

 

【ライフスタイル】

[21] 脳力を研ぐ

 

【メディカル・チェック】

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